書籍名
HAPPY!こどものみかた2版
レビューした人
医師3年目、総合診療医
総合評価
★★★★★★★★★☆
読み返し度
★★★★☆
参考書のレベル
入門編
使用した場面、役立ったエピソード
いつ:初期研修医のころ、救急外来で小児科診療をする際に
なぜ:救急外来の小児診療で速く、正しく重症な子を認識して、対応できるようになるために
どのように:常にポケットに入れて、必要なときに必要な箇所を読むアンチョコ本として愛用していました
読者の感想
(2020年2月 記)
救急外来で小児診療に臨む全ての方におすすめです。本書の特徴は、診療シーンごとの使い分けを意識して構成されていることです。
最初に抑えておくべきポイントを「総論」で記載し、
救急外来で想定すべき症状ごとの致死的疾患のエッセンスをまとめた「夜にどうする?」、
忙しい昼間の診療を深める「昼の症候学」、
各部位ごとに身体診察を徹底的に掘り下げた「臓器別アプローチ」
などから成ります。
研修医の方は「総論」や「夜にどうする?」の章から読み始め、時間のあるときに「昼の症候学」や「臓器別アプローチ」で理解を深めるとよいでしょう。
レビューした人
医師4年目、小児科医(サイト運営の次郎作)
総合評価
★★★★★★★★☆☆
参考書のレベル
入門編
使用した場面、役立ったエピソード
診察ポイントから鑑別疾患まで網羅されており、小児科外来の勉強の最初の1冊としてよかった。
読者の感想
できれば初期研修の内に読んでおきたい素晴らしい参考書です。
診察ポイントから鑑別疾患まで網羅されており、小児科外来の勉強の最初の1冊としてオススメです。