書籍名
劇的! 救急エコー塾
総合評価
★★★★★★★☆☆☆
読み返し度
★★☆☆☆
参考書のレベル
入門編
使用した場面、役立ったエピソード
いつ:研修医1年目の最初
なぜ:読むことで自分でエコーを当ててみようと思えるようになった
読者の感想
(2018年1月 記)
これは、読み返す頻度は少なかったけれど、研修医1年目の最初に読んでおいてよかった参考書の代表です。
どういう意味かというと、この参考書を読んで「1人で軽くエコー当ててみよ」って思えるようになったおかげで、それ以降2年間、果敢にエコーを当てるようになりました。
DVTや虫垂炎など、検査部の人が当ててくれたエコー所見を一人で勝手にエコーを当てて確認したりしていました笑
そういった意味で僕のエコー力を底上げしてくれたありがたい参考書ですね。
レビューした人
初期研修医2年目(外科志望)
総合評価
★★★★★★★☆☆☆
読み返し度
★★★★★
この参考書を読むタイミング
研修医働きたて, 研修医1年目
この参考書を一文で表すなら
まさにあてて見るだけ!
読者の感想
国試の勉強ではきれいに出された画像の評価はできても自分できれいな画像を描出することはなかなか難しいです。
救急という多領域の情報を求められる場面で本書はたいへん有用です。各専門科のような精密な検索ではなく、ざっくり検索する方法が書かれています。本書に書かれている方法で当直の空いている時間に自分にエコーをあてて練習すると救急初診で求められるエコーは習得できると思います。