書籍名
誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた
総合評価
★★★★★★★☆☆☆
読み返し度
★☆☆☆☆
参考書のレベル
標準編
使用した場面、役立ったエピソード
どのように:大学病院では経験しづらい「上気道炎=風邪」の勉強ができた
読者の感想
(2018年1月 記)
大学病院での1年目の初期研修では、当直業務がなかったため「上気道炎=風邪」という患者を、本当に診たことがありませんでした。
ウイルス性上気道炎は「多領域に及ぶ感染であり、咳・鼻汁・咽頭痛の3つを急性に同時に同程度に訴えるもの」が典型例、という説明はかなり腑に落ちたため、いつも患者さんに説明する時に使っています。
また、インフルエンザに対する処方の部分も勉強になりました。