書籍名
本当にわかる 精神科の薬 はじめの一歩
総合評価
★★★★★★★★★☆
読み返し度
★★★☆☆
参考書のレベル
入門編
使用した場面、役立ったエピソード
どのように:精神科の薬の機序や、他の薬とのグループ分けが理解できる
読者の感想
※2018/5/8追記 僕が読んだのは第1版であり、上記リンクは新しい改訂版のものになります
精神科の薬の機序や、抗精神病薬・抗不安薬・睡眠薬と並べられてグループ分けやその作用機序がぱっと浮かばない人は、必ず読んだほうがいいです。
僕も恥ずかしながら、エビリファイやレスリンやジプレキサと聴いてもどういう作用機序で、いつ、どの薬を適応すべきなのか、全然わかっていませんでした。
薬の名前を聞くたびにこの参考書を開き、読み返したことで、頭の中が整理されてきました。
研修医1年目でこの参考書を読んでおくべきだったなぁと反省してます。
数時間で読めますが多くのものが得られる、つまり研修医におすすめの参考書です!星9つ!!!