書籍名
輸液を学ぶ人のために
総合評価
★★★★★★★★★☆
読み返し度
★★☆☆☆
参考書のレベル
入門編
使用した場面、役立ったエピソード
いつ:研修1年目の4月
どのように:3,4時間で読めて輸液の導入について理解できる
読者の感想
研修医になったらまず初めに学ぶべきとされている「輸液」。
そんな「輸液」の1冊目の参考書として是非オススメしたい参考書です。
内容は研修医はもちろん、医学生でも読めるくらい分かりやすく、むしろ早めに読めば読むほど輸液についての素養が深まり、理解がすすむと思います。
ただ、詳しい内容に深入りせず、輸液の本質を分かりやすく説明している参考書ですので、「この1冊さえ読めば輸液は完璧!」というレベルではありません。
分かりやすい基本事項の説明、読みやすい会話形式となっており、3,4時間で読破して輸液の導入を学ぶという意味では最高の参考書でした。