書籍名
ホスピタリストのための内科診療フローチャート
レビューした人
研修医2年目
3年目からは循環器内科を専攻する予定
総合評価
★★★★★★☆☆☆☆
読み返し度
★★★★☆
参考書のレベル
標準編~発展編
使用した場面、役立ったエピソード
いつ:救急外来、内科ローテート中
なぜ:各分野の代表疾患の治療に悩んだ時
どのように:疾患の病態に当てはめて治療法を選択できる
読者の感想
疾患の病態などがわかりやすく記載されており、疾患に対する対処法を薬剤の使用の仕方まで細かく記載してあり、どのくらいの用量で薬剤を用いたらいいかもわかりやすい。最新のガイドラインに沿った治療が記載されている。
ただ記載されている疾患がそこまで多い訳ではないので、一冊でなんとかなるわけではないのがネック
レビューした人
当時初期研修医2年目(サイト運営の次郎作)
総合評価
★★★★★★★★☆☆
読み返し度
★★★★★
参考書のレベル
標準編
使用した場面、役立ったエピソード
いつ:研修医2年目となり、検査内容や治療方針を自分で決めないといけなくなった時
どのように:鑑別が進み診断に近づいた時に、身体所見の「感度・特異度」を役立てる。気になった項目について参照する
読者の感想
(2018年1月 記)
ぼくは研修医2年目を太田西ノ内病院で過ごしました。
夜間当直の際など、検査内容や治療方針を研修医だけで決めるような時にとても重宝しました。
鑑別が進み、診断に近づいた時、例えば「虫垂炎」「腸閉塞」「気管支喘息」について、身体所見/検査所見の感度・特異度が書いてあったり、マネジメントフォローチャートがあったり、役に立つ内容がたくさん載っています。
こういったように気になった疾患を読み込むのが良いでしょう。
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