書籍名
“夜尿症 診療ガイドライン 2016”
レビューした人
小児科医4年目(サイト運営の次郎作)
総合評価
★★★★★★★★☆☆
読み返し度
★★☆☆☆
参考書のレベル
発展編、後期研修働きたて向け
読者の感想
夜尿症は7歳で10%、10歳で5%、15歳以上で2~3%と実はかなりの頻度で起きており、致命的な疾患ではないまでも子供の自尊心を損ない人生全体にいい影響を与えないとされます。
ガイドラインにしては読みやすい本書を使って、症状・分類や大まかな治療の流れを確認すると良いと思います。
もし夜尿症の子の外来をするのであれば、適切に治療するためにも絶対に一度読むようにしてください