書籍名
あめいろぐホスピタリスト
レビューした人
キノ・デ・トテン(from「医大生男子のくだらない考え」)
総合評価
★★★★★★★★☆☆
読み返し度
★★★☆☆
参考書のレベル
臨床医学
読者の感想
著者のホスピタリストに対する熱意が伝わってくる一冊です。
内容としては非常に興味深く、意外な着眼点や非常に斬新な発想に基づいて書かれており、非常に勉強になる一冊でした。アメリカでの常識は日本での非常識なのかもしれないと思わせてくれます。
僕は尿道カテーテル留置では、尿路感染症のリスクが3%/1日上昇するというのはこの本で学びました
ただし、将来は非常に役に立つ内容だろうなとは思いますが、実習中の医学生には一切必要がないといっても過言ではない内容です笑
内科医を志していて、ホスピタリストってどんなもんなんだろう?という好奇心を抱いた人はぜひとも読んでみてください笑