書籍名
新生児マススクリーニング対象疾患等診療ガイドライン2019
レビューした人
小児科医4年目(サイト運営の次郎作)
総合評価
★★★★★★★☆☆☆
読み返し度
★★☆☆☆
参考書のレベル
発展編、後期研修働きたて向け
読者の感想
先天性代謝異常のことや、代謝救急の勉強をするために購入しました。
後期研修医が当直で一人で対応しても全くおかしくない「代謝救急」のことがしっかり書いてあって勉強になりました。「高アンモニア血症」など本物に出会った時にもしっかり対応できるように、少なくとも1回は勉強しておいた方がよいなと思いました。
また、マススクリーニングで疑われた時の対応や診断後の治療方法などもしっかり書いており、小児内分泌の専門の先生方も読まれているんだろうなと感じる一冊でした。