書籍名
遺伝医学への招待
レビューした人
小児科医4年目(サイト運営の次郎作)
総合評価
★★★★★★★☆☆☆
読み返し度
★★☆☆☆
参考書のレベル
標準編
読者の感想
小児科として働いているとダウン症をはじめとした染色体異常などの「遺伝子異常」からは逃げられません。
しかし、苦手意識を持っている人も多い分野だと思います。
僕も「不均衡転座」や「FISH法」程度も分かっていなかったため、入門書であるこの本を通読しました。
かなり簡単な部分から説明を始めてくれていて、とても読みやすく遺伝子検査のオーバービューなどが分かりやすかったです。