書籍名
イラストレイテッド外科手術第3版 膜の解剖からみた術式のポイント
レビューした人
消化器外科の先生(医師10年目)
総合評価
★★★★★★★★★☆
読み返し度
★★★★☆
この参考書を読むタイミング
後期研修の働きたて
この参考書を一文で表すなら
全ての消化器外科医のバイブル
読者の感想
わざわざ取り上げる必要もないぐらい有名な一冊。
消化器外科の先輩が絶対に持っているのでわざわざ買わなくてもいいぐらいの本とも言える。それぐらい有名な本だが、ラパロ全盛の時代になっても解剖の理解が非常に深まる一冊である。先輩に借りるなり、買うなりしてとにかく一読しておくことをお勧めする。
術者の立ち位置からの景色をイラストにしている、非常に実践的な外科手術の入門書です。
レビューした人
研修医1年目
総合評価
★★★★★★★★★★
読み返し度
★★★★★
参考書を読むのに有用なタイミング
初期研修医1年目、2年目、後期研修医働きたて
読者の感想
文句なしの名著です。
この本があって非常に助かってます。
今どこの層を開けているのか、次はどこの層に行けばいいかが、読み込むと分かってくるようになりました。
自分が執刀するときは必ずこれを読み込んでから行きます。
執刀しないときでも読み込んでいくと、手術がより楽しくなります(笑)
レビューした人
初期研修医2年目外科志望
総合評価
★★★★★★★★★★
読み返し度
★★★★★
この参考書を読むタイミング
研修医1年目, 研修医2年目
この参考書を一文で表すなら
消化器外科のバイブル!
読者の感想
手術書でありながら解剖の解説もしっかりとされている。膜を中心として解説することで外科の先生がよく言う「いい層」というのが分かるようになる。
1回読むだけで頭に入れることは不可能と思われるが、自分が参加する手術のたびに本書を読み返せば多少の術式の違いがあっても今何の操作がされているのかが分かり、手術中の学びも多くなる。
先生から突然飛んでくる「これ何?」という質問にも即答できるようになる。