はじめに
みなさん、こんにちは。
医学科6年生の翁と申します。
COVID-19の影響で先行きが不透明ですが、第115回医師国家試験を受験予定です。
同じ115回を受験予定の方々、どうぞよろしくお願いします。
さて、タイトルにもある通り、私は
「予備校動画なしで国試対策」
をしていこうと思います。
国試対策のゴールドスタンダードと言ってもいい予備校動画を視聴せずとも国試には安全に合格できるのか?
それを私自身を実験材料として検証していき、予備校動画なしの国試対策のリアルな様子をブログ記事の形で記録していこうと思います。
なぜ「予備校動画なし」なのか?
ぶっちゃけてしまうと
「料金が高いから」
です。
もちろん、値段に見合った価値のある内容だとは思います。
でも、QBやイヤーノートなどの問題集、参考書などを買った上でさらに動画もとなると、「国試対策のためにお金を使いすぎじゃないか?」とも思いました。
そこで私は
「なるべく節約して国試対策しよう」
と思い立ち、それをコンセプトとして対策すべく第一に「予備校動画なし」を決めました。
「予備校動画なし」を検証する
国試対策のゴールデンスタンダードとも言える予備校動画を使わないのですから、当然数々のデメリットがあると思います。
「皆と同じことをする」の原則から外れること、分かりやすい講義という情報リソースがないこと。
他にも思わぬデメリットがあるかもしれません。
しかし、デメリットの反面で「節約になる」以外のメリットも見いだせるのではないか?と考えています。
今考えているのは、少ない教材をやりこめるというメリットです。
これは案外バカにできないメリットじゃないかと考えています。
その辺りのメリット、デメリットを検証し、このブログに記録しながら国試対策を進めていこうと思っています。
現在までの学習状況
5年のはじめにQBとイヤーノートは購入し、実習の合間を縫ってQBの「1周目問題」をがーっと解きました。
解説は流し読みで「とりあえず1周」という感じです。
4月に始めて12月頃に完了しました。
正答率は全体で7割程度、必修8割程度ってところでした。
2周目は「1周目問題」を解説を見ながら進めていました。
が、COVID-19の影響により時間がかなりできたので、「全問題」を1周することにしました。
現在はvol.3を演習しています。
現在の勉強法
「これが私の考えた勉強法です」
とカッコよく言えるようなものは残念ながら持ってません。
勉強をしながら勉強法についても模索していき、最終的に
「予備校動画なしで国試対策」
にある程度の解答を見出せればと思ってます。
ただ、現在の大まかな方針はありまして、医学書レビュー.comの創設者である次郎作先生の国試対策をアレンジして真似しています。↓
次郎作先生の手法をアレンジし、Evernote premiumを使ってまとめています。
いずれ別の記事で私の勉強法についても詳しく書いていきたいと思います。
まとめ
この記事では、「予備校動画なしで国試対策」のコンセプトや基本方針を説明させてもらいました。
定期的に更新し、勉強経過の報告や新しく気づいたことを書いていきます。
近いうちにpart 2を書いて、「Evernoteをどう利用して勉強してるか」などについて説明いきますので、また読んでみてください。