内科

“臨床にダイレクトにつながる 循環生理”の感想

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書籍名

臨床にダイレクトにつながる 循環生理

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レビューした人

初期研修医1年目麻酔科志望

 

総合評価

★★★★★★★★☆☆

 

読み返し度

★★★☆☆

 

この参考書を読むタイミング

研修医2年目, 後期研修の働きたて, 後期研修中やそれ以降, 循環器内科、心臓血管外科、麻酔科など循環器に関係のある医師

 

この参考書を一文で表すなら

循環の基本は、異なる診療科の架け橋になる

 

読者の感想

監訳者の石黒芳樹先生(現・慈恵医大麻酔科教授)のレクチャーを直接受けて知った一冊です。
そのレクチャーの内容は、この本のハイライトをスライドにしてまとめたものでした。学部4年の私は、このレクチャーをきっかけにして麻酔科を志しました。

循環生理は、いわば電気回路のようなモデルで理解できます。直列回路と並列回路のモデルによって、血管抵抗や血流配分、心臓のポンプ作用が説明できるのです。これは、全身管理の視点からは麻酔科や集中治療、心臓に主要な焦点をおけば循環器内科のテリトリーになります。
つまり、この一冊に記された基本は、異なる診療科をつなぐための最低限のことばになるのです。

生理学の基本から実臨床に攻める内容は、「ウエスト呼吸生理学入門」「体液電解質異常と輸液」などがあります。私はこういった書籍が好きです。神経内科などの分野で同様の書籍があったら教えてください。

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