3年目の医師が病院辞めて起業した経緯
こんにちわ、サイト運営の川良です
本日より【3年目の医師が病院辞めて起業してみた】と称して、連載企画を始めさせていただくことを報告いたします!
では!と話に入るよりも前に、
「え?そもそも川良っていま病院で働いてないの?」
という疑問が皆さんに生じてるのではないかと察します
そうなんです
実はさかのぼること去年の12月
前々から心に秘めていた「病院の外からも医療の課題解決に取り組みたい!」という想いから、
・ヘルスケア領域のコンサルティング会社への就職
・自ら起業
のどちらか、より自分の成果と成長につながる方法を選ぼうと考えていました
そしてどちらを選ぶとしても、病院で働きながらでは挑戦できなかったため、まずは2019年12月をもって退職することを決意しました
会社設立への想いなどについてはこちらの記事も合わせてご覧ください
・・・少し昔話をさせていただくと、自分はストレートで医学部に入学したわけではなく、いわゆる再受験組です
高校生の時代には、将来やりたいことの検討もつかなかったことから、とりあえず友達と死ぬほど勉強して、一緒に京都大学工学部に進学しました
京都で3年という年月をかけ、「命に関わる仕事がしたい」「社会のためになりたい」と思うようになったことから医師を目指すことにしました
その後は現役の時よりさらに死ぬほど勉強をして東京医科歯科大学に入学することができました
在学中には5年生の時に、休学をして世界一周の旅に出たりもしました
正しい・やりたいと思う選択肢があれば躊躇せずにそちらへ舵を切る
お伝えしたいのは、これがぼくの人間性であり強みなんじゃないかということです
さて、話は戻りますが、昨年の12月に病院を退職すると決める1か月前
もともとコンサルティング会社からの内定はいただけていました
それゆえに、就職か起業かという2つの選択肢を持っていた当時、かなり迷った記憶があります
3か月くらいはたっぷり迷ったと思うのですが、最終的には
自ら起業することでより大きな成果と成長につなげる
という決心のもと、内定を辞退させていただき、今に至ります
こういった意思決定はもちろん、ぼく自身がひとりで下した訳ではなく、周囲の何人かの支えがあってのことでした
さて、自分語りが長くなりましたが、今後この連載では、
医師が個人で起業するときに必要な知識や役立つノウハウ
になるべくフォーカスしながら、起業やビジネスに興味を持っている人たちの
「やってみたいけど・・・」が「やってみよう!」
に変わる手助けになれば、という想いを込めて綴っていきます!
それではお楽しみに!
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