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【医学生男子】筋トレのすゝめ~医学生だからこその5つの理由~

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どうも、翁です。
タイトル通り、この記事では私と同じ医学生男子諸君に筋トレをおすすめしたいと思います。

筋トレをやったことない人や、やり始めたばかりの人向けに
医学生×筋トレ
がいかに親和性の高い組み合わせかを語るため、医学生だからこそ筋トレをすすめる5つの理由を書いていきます。

※筋トレに対する私の独断と偏見が満ちた記事ですので、気楽に読んでいってください。

医学生だからこその5つの理由

  • 引き締まった身体になる
  • 体力がつく
  • メンタルが強化される
  • 医学の勉強になる
  • 彼女できる?

引き締まった身体になる

医学生かどうかに関係なく、引き締まった身体に憧れる男子は多いでしょう。
しかし、特に医学生男子は引き締まった身体になるメリットが大きいのです。

それは服を脱ぐ機会が多いからです。

聴診の練習
腹部の触診の練習
心エコーの被験者役
OSCEの練習…

書き出せばキリがありませんが、実習や実技の練習において医学生男子は被験者役として服を脱ぐことが多いのです。
別に気にしなければいいだけの話ですが、このような時にだらしない身体だとなんか嫌ですよね?(※完全に個人の主観です)

1~3年生くらいの頃はまだ上に書いたような機会は少ないでしょうが、4年以降になると急に増えます。
その時に備えて体を鍛え、引き締めておくと少なくとも自己満足感は得られるでしょう笑

 

体力がつく

医師に体力が必要なのは有名ですが、やはり医学生も体力勝負な面が多いです。
臨床実習が始まるとオペの見学等で6時間くらい立っていることはよくあります。
また、患者さん優先なため学生の院内移動は階段を使用することも多いです。

日頃から運動部でガンガン活動している人なら大丈夫でしょうが、文化部系の人やゆるふわ運動部の人にはキツイかもしれません。

そこで部活に関係なく自分のペースで筋力強化できる筋トレは非常に有用です。
間違いなく体力のベースラインは向上するでしょう。
ただ減量をやり過ぎたりすると簡単に風邪をひくようになるので、やりすぎは注意です。

 

メンタルが強化される

医学生にはいくつもの過酷な試験が待ち受けています。
ムラ社会特有のしんどさを感じる時もありますし、実習で理不尽な怒られ方をする時もあるでしょう。

ある程度のメンタルの強靭さがないと医学部生活は厳しいです。

筋トレをすると多くのホルモンが分泌されます。
テストステロンやセロトニン、ドーパミン。
非常に大雑把な説明ですが、これらは向上心や精神の安定、意欲につながるとされるホルモンです。

私自身、ちょっと落ち込んだ時などにジムに行ってバーベルをガシャガシャしてると、だんだんと気持ちが上がってくる経験が多々ありました。
辛いこともある医学部生活だからこそ、自分でメンタルを保つ工夫は大事だと思いますし、筋トレはその助けになると思います。

 

医学の勉強になる

筋トレをやればやるほど、鍛えようと思っている筋肉の特徴は自然に頭に入ってきます。
大きくて運動上重要な働きをする筋肉については、起始・停止、作用について嫌でも頭に入るのです。

さらに食事をはじめとして生活全体にも気遣うようになると、自然と栄養素のことについて学んだり、テストステロンやGHといったホルモンについても学習するようになっていきます。

これは基礎医学で言えば解剖学・生理学・生化学臨床で言えば内分泌代謝・整形外科の勉強をしていることに近くなります。
特に基礎医学に関してはかなりの範囲の科目とリンクしていますよね?
自分の経験と照らし合わせながら勉強できるというのはやはり効果的ですし、勉強をすることで筋トレの質も上がるという相乗効果もあります。

これは医学生としては有難いメリットだったかなと思ってまして、筋トレのおかげで私は整形外科が好きです笑(志望科の筆頭候補です)

 

彼女できる?

6年間もある医学部ライフ。
彼女が欲しいと思うのは至って自然なことです。
筋トレ及び筋肉は恋愛にも有利なのでしょうか?

実際に私の彼女に聞いてみたところ
筋肉だけでは無理かな?
とのご回答をいただきました。

ただし、
筋肉がきっかけにはなる!
のだそうです。

恋愛は相手のいる話ですし、筋肉以外にも多くの要素が絡むので「筋肉があればモテる」ということはないでしょう。
ただ筋肉が“一つの個性”になることはあるでしょうから、それを上手く活かせば恋愛にも役に立つかもしれませんね。

 

まとめ

医学生こそ筋トレをすべき理由は分かっていただけたでしょうか?

白状しますと、私は高校生の頃、身長173cm体重86kgの立派な肥満体型でした。
大学入学を機に減量と筋トレを並行して始め、20kg以上の減量を行い、約1年で脂肪で埋もれていた腹筋の割れ目を発掘することができました。
別に引き締まった身体でなくても人生楽しめると思いますが、やはり実際腹筋の割れ目を拝めるようになったら嬉しいもんです。

だまされたと思って3ヶ月くらいやってみてください。
きっと医学部ライフがさらに充実しますよ。

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