はじめまして。
この度、「へびの杖」で執筆させて頂く、“えんよー”といいます。
普段はTwitter(@enyo_1123)にてリアルな医学部のことを呟いたり、その詳しい話をブログ(医大生えんよーのBlog https://enyo1123.com)にしています。
僕はまだ低学年なのでCBTや国試のことは正直わかりません(笑)
なので医学部のリアルなお話をできるだけすべての医大生に有益になるように書こうと思います。
今回は“医学部で進級するために絶対必要な3つのこと”について!
①試験の情報を手に入れる
【解説】
医学部は“情報戦“です。情報がすべてといっても過言ではないです。
先生と先輩の情報が特に大切です。
先生の場合、授業中の発言や個別で質問しに行ったときの発言。
「ここは最低限覚えてほしいな」とか「ここは大切だよ」など。
ここらへんは試験に出る確率大です(笑)
また、先輩からは「あの先生は臨床の先生で忙しいから試験は毎年過去問からだよ」や
「あの先生怒らせると試験を難しくするから、実習は真面目に受けた方がいいよ」、
「この科目は留年科目だから要ケアだよ」など先輩たちの経験談が重要です。
この辺の情報を知っていれば、進級のハードルはかなり下がります。
②過去問を手に入れる
【解説】
過去問からでる試験がある場合、授業の内容を復習するよりも過去問をやった方が間違いなく試験でいい点数が取れます。そのためには、過去問の入手が必須!
しかし過去問を学校側が公式に出してくれるとこは稀です。けど、大丈夫です。
先輩がつくってくれた過去問があります。
試験が終わると、復元といって試験に出た問題を書き出してまとめてくれています。(すべての医学部が行っているかはわかりませんが)
この過去問の入手方法は学校によって、かなり異なると思います。
部活ごとの独占や個人的譲渡、学年全員が使える場合など色々あります。何とか手に入れて試験を乗り越えましょう(笑)
③クラスの人と同じことをする
【解説】
進級だけを考えるなら、他の人と同じことやっていれば留年はしません。(学年の大半が留年する学校は別です)
“多くの人が過去問をやっているなら過去問を!”
“多くの人が有能な人がつくってくれたまとめノートをやっているならそれをやる”
そうすれば、他の人と試験の点数が大きく離れることはないです。
もし、基準より皆の点数が下でも救ってくれることが多いです。
なので、自分だけが点数がめちゃめちゃ低いとかはやめましょう(笑)
まとめ
今回は進級だけするために最低限必要なことを書きました。
多くの人は“進級は当たり前でしょ”など思うかもしれませんが、比較的自由な低学年は学業以外にバイトや趣味など色々やってもいいと思います。
僕は勉強だけがすべてではないと思います。
そして学業以外のことに時間を割いて勉強する暇がなかったら、留年だけは回避することを考えてください。留年にいい要素はほとんどないですからね。
あと、成績上位層を目指す人たちは上記のことだけじゃもちろん足りないです。その辺はまた今度書くか、Twitterやブログに乗せようと思います。
こんな感じで、医学部のリアルな話について書きたいと思います。
興味があったらTwitter(@enyo_1123)のフォローとブログ(医大生えんよーのBlog https://enyo1123.com)の訪問お待ちしております。それでは!