どうもえんよーです。
今回は“医学部低学年(1~3年)の間で何をすべきなのか“をテーマにしました。
医学部の生活って気が付いたら4年生でCBTの勉強をしないといけないみたいに時間が進むのが速いので、自分が思う下級生のうちにやるべきことをランキング形式で解説していきます。
1位:遊ぶ
僕は本当にこれが一番大切だと思います。
正確に言うなら“友達を大切にする”ですかね。
僕の中で“人生で大切なもの”って“お金と友達(家族、恋人)”の2つだと思うんですよね。
けど医学部に入ると医学部以外の友達ってできにくいんですよ。
なので、中学、高校、浪人時代の友達と縁を切らさないように定期的に遊ぶようにしてます。
また、色んな人と遊ぶと様々な価値観に触れ合う事ができます。
医学部の人の中には頑固でプライドが高い人がいますが、これは様々な価値観に触れ合ってないので、他の考え方を知らず、自分の考え方以外は拒否しているのではないかなって思ってます。(あくまで僕の主観です!)
より柔軟な考え方ができるようにもいっぱい遊びましょう(笑)
2位:医学部以外の勉強
4年以降になると忙しくなるので、時間的猶予がある下級生のうちにやりたかった勉強をすべきだと思います。
英語や中国語などの語学やプログラミング、興味ある分野は下級生のうちにやっておいた方がいいです。
他には今僕がやっているTwitterやブログも勉強に入ると思います。
もし今やりたいことが無ければ、友達と遊んだりバイトをしたりすることで、自分は何をしたいのかを考え、やりたいことを発見しましょう。
3位:バイト
バイトも時間的猶予があるうちがチャンスです。
下級生ならそこまで勉強しなくても進級はでき、週4以上働くことも可能です。
僕も一時期は週30時間ぐらい働いていました。
長期休暇であれば、もっと働けます。
家庭教師や塾講師、興味ある会社のインターンなどスキルアップにもつながるので、医学部の勉強よりもやった方がいいと思います。
そして、色んな人と触れ合うことで自身を客観的に見ることができるようになり、自身の目標の発見にも繋がります。
4位:医学部の勉強
4年生で嫌でも勉強しなくてはならないので、下級生の時はまだ医学部の勉強に重点を置かなくてもいいと思います。ただ医学の知識に興味あり、それ以外は今のところ興味なく、自分にとって優先順位1位なら早めに大学以外の医学の勉強をしてもいいと思います。
大学以外の勉強なら、medu4などの医学部のスタディサプリみたいなのを見たり、教授が学生も募集している研究会に出たりですね。
これに関してはあんまり自分もわかりません(笑)
が間違いなくCBTや国試にも役立ちますし、何より医学の知識を深める事ができます。
5位:部活
上記のことが明確であって時間が取られるようであれば、やらなくていいんじゃないかなって思います。
けど、遊ぶ友達もいないし、やりたい勉強もバイトもない、学校の勉強もしたくないのであれば、入ったほうがいいと思います。
部活のいい所は、まず同じ学年に友達ができること。
そして、先輩との繋がりが持てることです。
医学部って部活に入ってないと先輩と関わることは少ないですからね。
また、今もあるかはわからないんですが部活ごとに過去問を共有していることがあります。
自分の大学はiPadの普及により部活の過去問独占は昔の話ですが、Twitterで見る限りiPadがまだ普及していない大学もあるっぽいのでもしかしたらまだあるかもしれません。
しかし、悪い点もあります。
所謂ブラックな部活の場合ですね。
ブラックな部活かどうか入らないとわからず、そのようなブラックな部活では必要以上に不条理に時間が取られる、部活をやめられない、休みづらいなどといったことが起こりえます。
Twitterで見かけた“医学部の部活は百害あって一利なし“という言葉もこのようなブラック部活においては一番合っているような気がします。
上記のようでない普通のホワイトな部活であれば、そこまで言う必要はないと思います。
まとめ
医学部は長いので在学中に何でもすることができます。
他の学部なら3年生の後半から就活が始まり、就活も希望の職業につけるかもわかりませんが、医学部は国試さえ通れば医者になれるので、下級生の時の時間を有効利用しないのはもったいないです。
様々な知識を身につけて、一緒にいい医者を目指しましょう。
こんな感じで医学部のリアルな話をTwitterえんよーとブログ医大生えんよーのBlogで書いています。
興味あったら見てください!それでは!