特集記事

有名医師執筆!各科ローテーション前必読の有料記事を期間限定で【無料公開】します!

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こんにちわ、サイト運営の川良です

今年もこの季節がやってきました

この一言が叫びたくて、3月に入ったあたりからそわそわしていました

 

 

みなさん国家試験の合格発表おつかれさまでした!!

 

 

「合格発表おつかれさまでした」ってなんか変な言い回しかもしれませんが、

国家試験受験が終わってから、合格発表までの期間

 

「受かってるかな」

「受かってるよね」

「自己採点あってるよね」

「受かってるよね・・・?」

 

って感じで日々、疑心暗鬼で過ごしたぼくとしては、非常に精神をすり減らした期間でした

ですので、みなさんには「合格発表おつかれさまでした!」と声を大にしてお伝えしたかったのです

 

 

さて、早速本題に入りますが、そんな新・初期研修医の方々への激励の意味を込めて、この度、普段有料note記事として配信している7本の【有名医師執筆 各科ローテーション前必読の有料記事】を

 

期間限定で無料公開します!!

※新初期研修医以外の方は内緒で見てね

 

いつもは有料の記事を、この時期に無料にしようと思ったのは、ひとえに

 

「新しく初期研修医になる先生たちに役立てて欲しい」

「少しでも患者さんのためになる初期研修医の先生が増えて欲しい」

 

こんな想いからの企画です!

 

ただし、今後ずっと無料のままにするわけにもいかず、記事の無料公開は4月いっぱいまでの限定にすることを予定しているので、それまでにすべての記事を読んで吸収するようにしてください!笑

5月以降に無料で見ようとしたってもう遅いですよ!!笑

 

それから、この記事のコンセプトを以前の記事から引用すると

 

初期研修の2年間はとてもストレスフルな期間で、初めての社会人生活が始まると共に、医学的に未知の世界に1-2ヶ月おきに放り込まれ、同時に人間関係もガラッと変わってしまいます。

個人的にも、そんな時にローテーション前に予め読んでおくだけで、少しだけでも心の準備が出来るような「読み物」があればなぁ、と初期研修医の時にずっと思っていました。

また、最近になって自分が指導する側に立った時に「これは前提知識として全員に知って欲しい。だけど、教える暇がない」といった現場に直面しました。

 

もし、各科をローテーションする前に読む「適切にツボを押さえた、予習ができる教材」があれば、

義務として各科をローテする初期研修にとっても「事前に上級医が気になるポイントを押さえられてハッピー」

上級医としても「毎回同じことを教えずにすみ、尚且つ適切に大事なところを押さえてくれてハッピー」

という相乗効果があるのではないかと思っています!

 

というものになります!

 

国家試験に合格した方々にとっては、4月から早くも初期研修医生活が始まるわけなので、喜んでいるのも束の間、

 

「国家試験は受かったけど、おれ/わたし、医者としてちゃんと働けるのかな・・・」

「国家試験の知識で4月から戦っていけるかな・・・」

 

と不安になっている方も多いのではないかと思います!

 

 

はい!ずばり、国家試験の知識のみでは、初期研修医として戦っていくことは100%不可能です!!笑

ですので、初期研修医になってからの勉強が立派な医師になるためには必要不可欠であり、

さらに言えば、初期研修医生活が始まるまでの予習を効率的に行えば、スタートダッシュに成功するかもしれません!

 

 

そもそも、国家試験に合格し働き始めるということは、来月を持って「医学を勉強した学生」「人の命を預かる医師」に変わることを意味するものであり、相応の責任と覚悟を持って臨む必要があるでしょう

こんなことを書いているぼく自身は、あまり十分な準備をせず、新初期研修医として4月からの病棟業務を始めてしまったのですが、

4月最初に、看護師さんから「血糖指示をください」と言われた時に、何をして良いか全く分からないにも関わらず、自分の判断で患者さんの治療が変わるという事実に驚愕し、そして青ざめるほど怖くなり、その場で足が震え出したことを覚えています

 

ぼくが初期研修でお世話になった病院は、「初期研修医が担当患者の主治医になる」病院でした

上級医への報告と相談はもちろんとても密に行いますが、病棟で患者さんにお話をしたり、コメディカルの方たちに指示を出すのは、全部ぼくでした

そんな中、呑気に「働き始めたらたくさん(受け身で)教えてもらって成長しよう」と思いながら、キラキラした目で病棟に出勤した自分を一瞬で叩きたくなりました

 

「自分が勉強しないと、患者さんに不利益を与えるんだ」

「自分が勉強すれば、患者さんの利益に繋がるかもしれない」

 

そんなことに気付いて以降、自分としてはたくさん勉強するようになり、あっという間に初期研修1年目を終えた思い出があります

 

もちろん、こんなことを書いて、「勉強しないとえらい目に合うよ」と脅すつもりは全くありませんが、

医者という職業は、

 

「自分が勉強すればするほど、人の命を助けられる可能性が上がっていく」

 

という、半端じゃなく素敵なお仕事なので、これから初期研修医になるみなさんには、是非たくさん勉強をしていただいて、素晴らしい医師になっていって欲しいなと思っています

 

話が長くなってしまいましたが、とにかく↑で紹介した記事を読んで、そこで紹介していただいているおすすめ書籍やガイドラインを読みながら4月から始まる初期研修生活の備えにしていただければ、

そして、もしも、各地の初期研修医病院で、例年よりも優秀な新初期研修医が1人でも増えれば、ぼくとしてはこの上なく嬉しく思います!

 

それでは、新初期研修医のみなさんの健闘を祈ります!!

 

川良健二

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