外科

“周術期の臨床判断を磨く―手術侵襲と生体反応から導く看護”の感想

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書籍名

周術期の臨床判断を磨く―手術侵襲と生体反応から導く看護

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4260005707

レビューした人

 初期研修医2年目産婦人科志望

 

総合評価

★★★★★★★★☆☆

 

読み返し度

★★★★☆

 

この参考書を読むタイミング

研修医働きたて, 研修医1年目, 研修医2年目

 

この参考書を一文で表すなら

周術期を勉強するならこれから

 

読者の感想

今日も看護師さん向けの本で、僕が勉強になった本を紹介します。

外科系に進む方は特に、周術期を勉強するには本著を強くお勧めします。
以前周術期輸液の書籍を紹介しましたが、この本は周術期の水分動態意外にも術後の生体反応や疼痛管理、術後せん妄など幅広く描かれています。

以前も書いた通り、水分動態をはじめ周術期はかなり特殊な環境なので、一般病棟での内科管理とはまた別に勉強する必要があると感じています。
本著はそれら周術期に焦点を当てた本の中でも、

 Mooreの術後回復過程、術後腸管麻痺、術中体位別の神経障害、

の範囲は表やイラストが多く非常に理解しやすかったです。

範囲が広いのもあってボリュームもやや多めですが、一度通読してみてもいいと思います。僕は勉強した翌日から、周術期の患者さんをみる目が少しずつ変わってきた気がします。
値段も3000円と、コスパ◎ やはり看護師向けの本は安い…

看護師さん視点の書籍を読んで、理解を深める一助になったのはもちろんですが、一層の看護師さんとの連携を大事にしようと思いました。

周術期・術後管理以外にも看護師さんが見ている範囲は医師と異なりかつ幅広く、やはり患者さんに医療を提供するには、連携を積極的に取ることが不可欠と再認識しています。

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