こんにちわ!サイト運営のクロです。
今日は当サイトにおける【内科】の分野で高評価の医学書、
さらにその中から厳選した3冊を紹介していきます!
- 効率よく学べる一冊を探している方
- 研修医生活出遅れたな…という方
- もっとレベルアップしたい!と思う方
全研修医が必読・必見の医学書です!
そこで今日は、「これだけは読んで欲しい!」という超厳選のおすすめ参考書を以下の項目別に紹介しています。
- 外来ですぐに確認できる一冊
- 病棟でポケットに入れておくべき一冊
- じっくり読みこんでマスターすべき一冊
ぜひレビューを確認して、気に入ったものはリンクからお気軽に購入してみてください。
デキレジはもう読んでますよ! まだ読まなくて本当に大丈夫?!
【外来ですぐに確認できる一冊!】 ジェネラリストのための内科外来マニュアル
書籍名
内科レジデントの鉄則
レビューした人
初期研修医2年目産婦人科志望
総合評価
★★★★★★★★★★
読み返し度
★★★★★
このタイミングで使え!
鑑別診断から検査・治療まで全てが書いてある一冊!
すぐに確認するだけではなく、自分の思考過程と比較するのもおすすめ!
読者の感想
この本は、主訴別にカテゴライズされ、短い時間に問診や鑑別診断を行うためのフローチャートが書いてあります。ぱぱっと確認して予習するのにもってこいなサイズとレイアウトです。
私が確認する限り、この本には少なくとも4つの使い方があります。
① 外来、特に総合診療内科の外来で使う。
この本は本来、総合診療内科の外来を意図してつくられています。臨床推論のフォーマットとしても使えます。
②…
続きのレビューは「”ジェネラリストのための内科外来マニュアル”の感想」をチェック!
【病棟でポケットに入れておくべき一冊!】
総合内科病棟マニュアル
総合評価
★★★★★★★★★☆
読み返し度
★★★★★
このタイミングで使え!
内科の病棟管理でいつでも確認できるようにポケットに入れておきましょう!
初期対応から退院後のフォローまで学べる一冊です!
読者の感想
内科マニュアル本・ポケットブックの中では現在最も優れた本だと思います。
Evidence basedでもちゃんとマニュアル本らしく、脂っこくなく、取るべきアクションが簡潔にわかるように構成されていました。
前述の通り救外~退院まで使えますし、集中治療の章もあるので重症度が高い内因性疾患を持つ患者にも使えると思います。
研修医4月のスタート時に持っておいて損はないですし、研修医~レジデントまで使い倒せる1冊かと思います!
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続きのレビューは「“総合内科病棟マニュアル”感想」をチェック!
【じっくり読みこんでマスターするべき一冊!】 内科レジデントの鉄則
総合評価
★★★★★★★★★☆
読み返し度
★★★★☆
このタイミングで使え!
研修医としての基礎知識が身につく一冊!
この本の内容を完璧にできるようになることを目標にしましょう!
読者の感想
僕が研修医になって、一番最初に買った本です。
目次を見てみると、
A: 当直で呼ばれたら
B: 内科緊急入院で呼ばれたら
C: 入院患者の管理で困ったら
というように、当直、外来、入院の研修医3大状況を設定して書いてあり、研修医として対応すべき状況を大きく3ボックスで分けられるので頭の中で整理しながら読み進められます。
また、「研修医って何から勉強すべきなの?」というような状況に、知識の下地を引いてくれるようなイメージです。
輸液、栄養、鎮痛鎮静、抗菌薬、血液ガス分析といった、初期研修で勉強しておくといい範囲が陳列されているので、4月からの勉強のスタートダッシュにも一役買ってくれます。購入して、パラパラ程度で通読しておくといいでしょう。
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