こんにちわ!サイト運営のクロです。
今日は当サイトにおける【徳田 安春先生】の著書で、おすすめの医学書を厳選して紹介していきます!
- 効率よく学べる参考書を探している方
- もっとレベルアップするための医学書を探している方
- 徳田先生のファンの方
全員におすすめのイチオシ参考書です!
中には「すでに全部持ってるよ!」という超絶ファンの方もいるかもしれませんが、レビューには実際の臨床で役に立ったエピソードも書いてあります。
ぜひ確認してみて下さいね!
【徳田先生のイチオシ参考書No.1】 病歴と身体所見の診断学: 検査なしでここまでわかる
総合評価
★★★★★★★★★☆
おすすめポイント!!
一つ一つの検査・診察の「意味」について考える一冊。
「らしい」ことが数字で説明できるようになりますよ!
読者の感想
身体診察において検査前確率・検査後確率を考え、診察を行うことによって尤度比に応じてその疾患の「らしさ」を変動させ、診断を下すというプロセスを解説した内容です。
すべてが数値化されているため、誰に対しても共有しやすく、イメージが付きやすいように記載されていますね。
これからは医療は非常に深刻な予算不足に悩まされると考えられています。その中で、高額な検査を連発するのではなく、身体診察からある程度のあたりをつけることができるようになることが非常に大切になってきます。
その中で、どのような身体診察を行うことで疾患の「らしさ」を変動させることができるのかが理解できます。
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続きのレビューは「”病歴と身体所見の診断学: 検査なしでここまでわかる ”の感想」をチェック!
【徳田先生のイチオシ参考書No.2】 マクギーの身体診断学
総合評価
★★★★★★★☆☆☆
おすすめポイント!!
根強い評価を持つ一冊。一つ一つの所見が持つ「意味」を再確認できます!
読者の感想
最も特徴的なのが、「身体所見を感度・特異度から考える」ということを徹底していることです。
例えば、髄膜炎での項部硬直やKernig徴候の感度と特異度を知らなければ、その身体所見をとる意味はないどころか間違った診断を下す可能性すらありとても危険です。
例えば、貧血でみる眼瞼結膜の蒼白や手掌の蒼白は感度・特異度はどれくらいで陽性尤度比・陰性尤度比はどのくらいでしょうか。
陽性所見に価値がある身体所見か、陰性所見に価値がある身体所見か、くらいは知っておくべきだと思います。
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続きのレビューは「“マクギーの身体診断学”の感想」をチェック!
【徳田先生のおすすめ新著!】 Dr.徳田の診断推論講座【連動動画付,電子版付】
臨床推論の流れを勉強できる本。
初学者向けの難易度で、研修医・医学生におすすめです!
読み終わった際はぜひ当サイトにもレビューをいただけると幸いです!
【さらに】 徳田先生の本を読みたい方はこちら!
徳田先生が執筆された本にはまだまだおすすめの参考書がたくさんあります!
どの参考書でも徳田先生の思考を学びながら総合診療の理解を深めていくことができますよ!
当サイトにレビューがなくて申し訳ないのですが、もっと勉強したい方はぜひご覧ください!
読み終わった際はぜひ当サイトにもレビューをいただけると幸いです!