「呼吸器内科」★10点満点の教科書

“レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室”の感想

 

書籍名

レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室

レビューした人

医師4年目、脳卒中内科医

 

総合評価

★★★★★★★★★★

 

読み返し度

★★★★☆

 

参考書のレベル

入門編

 

使用した場面、役立ったエピソード

いつ:初期研修医から必ず役に立つ

なぜ:わかりやすく、呼吸器の考え方が理解しやすい

 

読者の感想

(2020年2月 記)

これは名著でしょう。自分は1年目の7月に読み、本当に面白いと思いました。第2版を読みましたが、第3版が出ているようですね。

最初は必要なところだけ拾い読みしようと考えていましたが、気づけば2週間くらいで読破しました。上級医からは「それ読破したなら入局しないとね(笑)」と言われました。

総論的な知識、胸部レントゲンの見方、酸素療法、人工呼吸器の初歩の考え方、喘息・COPDの基礎、肺炎治療、結核の考え方など、今後の医者人生において財産になる知識ばかりです。この本を呼吸器内科の入り口・土台として、専門性を高めたければ各呼吸器疾患の勉強をすればいいと思います。

自分は呼吸器内科研修中は本書を繰り返し読み、その他は感染症・抗菌薬の勉強も同時にしました。1年目で読めたことは幸運でした。

5000円くらいとやや高いですが、その価値はあります。

レビューした人

研修医2年目
3年目からは循環器内科を専攻する予定

 

総合評価

★★★★★★★★★☆

 

読み返し度

★★★★★

 

参考書のレベル

入門編

 

使用した場面、役立ったエピソード

いつ:呼吸器系の疾患に当たった時

なぜ:基本がわかっていないなと感じた時

 

読者の感想

基本の基本から細かくわかりやすく記載してある。聴診所見等わかってるつもりだけどよくわかってなかったことも書いてあるので助かる。呼吸器設定の入門もわかる。

レビューした人

当時初期研修医2年目(サイト運営の次郎作)

総合評価

★★★★★★★★★☆

 

読み返し度

★★☆☆☆

 

参考書のレベル

標準編

 

使用した場面、役立ったエピソード

どのように:肺炎の抗菌薬治療の部分がかなり分かりやすかった

 

読者の感想

研修2年目の8月に読んだのですが、1年目で読み込んでおけば…と反省したほど良い参考書です。

研修2年目に読んでみて「心不全」や「画像教室」といった項目については知ってる部分も多かったですが、「咳の鑑別」、「肺炎の抗菌薬治療」に関してはとても勉強になりました。

特に「肺炎の抗菌薬治療」の項目は分かりやすく、新しい知識を仕入れ、頭の中を整理できました。

他にも「MRSAは耐性菌である前にブドウ球菌である」には納得でした。
喀痰からMRSAが出るとMRSA肺炎とか騒いでしまいますが、そもそもブドウ球菌による肺炎を見たことがあるでしょうか?笑

研修1年目であっても、呼吸器内科をローテする時には是非読んでみてください!